【Music in Amber】 毘 -vi- 物語・世界観紹介

【Music in Amber】 毘 -vi- 物語・世界観紹介 物語

伊達政宗。織田信長。豊臣秀吉。徳川家康。毛利元就。時は戦国、日本ノ国(ひのもとのくに)には燦然と輝く太陽の如き武将たちがいた。
そんな中、月のような美しさと優しさをもって民を治める大名がいた。後の世に言う「越後の龍」、上杉謙信である。

後世の語る謙信は勇猛果敢な聖将として有名だが、実は長尾・上杉家を守る為に奉り上げられた「女の子」であった。
権謀術数渦巻く戦国の世にあって、男子と偽りながら近隣諸国との攻防に明け暮れる日々。
戦乱の世に翻弄されながらも、か弱き領民を守るため必死に戦い続ける謙信。
そんな中、忠臣である直江兼続が「ある箱」を手に入れたことから時代は動いてゆく。

そして永禄4年、ここ信濃の国北部、犀川(さいがわ)と千曲川(ちくまがわ)に囲まれた三角地帯、川中島において、謙信は「甲斐の虎」と呼ばれる武田信玄と対峙していた。
後世に伝えられる所の「川中島の戦い」である。その戦の火ぶたが今まさに切って落とされようとしていた……。